私たち家族は祖父母の代から北海道の札幌市近郊に居を構えています。
私と夫の間には7歳になる息子がいますが、夫の両親がとてもかわいがってくれています。息子も時間を割いてまで遊んでくれる夫の両親のことが大好きなようで、幼稚園で作った紙粘土の人形をプレゼントしたこともありました。
私たち夫婦は共働きで忙しいことから、息子の相手をしてくれる夫の両親に感謝しています。
祖父母の影響で英語に興味をもち教室探しを開始
息子に英語を習わせようと思ったのは夫の両親が大きく影響しています。
二人とも若い頃は貿易会社で働いていた経験があり、その関係で実家には英語の書籍がいくつも並んでいました。
二人に遊んでもらっていた息子は英語の書籍に興味を持ち、自分で読んでみたいと思うようになったのです。
最初は二人に教えてもらおうと思いましたが、自分たちの英語は訛りが強いという理由で断られました。そのため、英語教室に通わせることを決めた次第です。
正しい発音を身につけたいからネイティブ講師の教室に
英語を習うのなら話し上手の聞き上手になることが重要だと思い、いくつもの英語教室を比較しました。
テレビCMで有名な英語塾や受験に強いことをアピールする塾などの体験教室を利用させましたが、最終的には英語圏で生活した外国人が講師を務める英語教室を選びました。
ネイティブで英語を話す国の人だけあって発音が正しく、これから英語を勉強する小さい子供にはぴったりと思ったためです。
キレイな発音と会話重視のレッスンに満足
息子が通っている英語教室は何よりも講師が外国人で、正しく綺麗な発音で英語を教えてくれるのが良い点です。
また、会話を重視した指導をしてくれるので実用的な知識が学べるのも子供にとっては大きなメリットだと思います。
英語圏で出版されているマンガ本を参考書にしている点も子供の心を掴む効果的な方法と感心しました。
子供向けの教室ですが、英語が苦手な大人にも適しているとさえ思います。
映画を字幕で見たがるようになった
外国語を勉強すると物の見方が変わると言われていますが、確かに息子の雰囲気が変わったように思えます。
物事を多角的に見るようになり、英語表記の看板や書類への関心が強くなったのが大きな変化です。
有線放送で外国の映画を観る際も以前は日本語吹き替え版ばかりを選んでいましたが、英語教室へ通うようになってからは字幕版を好んで観るようになりました。
最近では大人になったら留学をしたいと言うようになり、外資系企業など国際的な仕事への関心も強くなっています。
子ども自身が楽しく学べる教室探しが大切
国際化が進む現代社会で子供に英語を学ばせたいと思うのが親心ですが、無理強いをするのはよくないと思います。
何よりも子供自身が英語を楽しく勉強したいと思うことが重要です。
また、外国人との流ちょうな会話を第一とするのが実用的な英語を学ぶポイントになるのではないでしょうか。
正しい発音ができる外国人講師が常駐し、子供が自分から英語を勉強したいと思うような英語教室を選ぶと良いかもしれません。
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